ダークコース 視覚障害者の方を対象としたコースです

ダイアログ・イン・ザ・ダークアテンドスクール 2022年開講のお知らせ
※ 閉講しました

一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ

私たちは1999年から、視覚障害者とともにダイアログ・イン・ザ・ダークをわが国で開催してきました。人と人の関係性を深め、驚きに満ちた体験をするダイアログ・イン・ザ・ダーク。暗闇を案内する視覚障害者のダイアログ・アテンドは、この20年以上の間で約24万人を暗闇へと案内し、社会に新たな価値を生み出してきました。

そして2020年夏、私たちは東京・竹芝にダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」をオープン。現在はwithコロナ時代に即したオペレーション体制を再構築し、お客様の安心・安全を第一に楽しんでいただけるプログラムへと生まれ変わりました。

目を使わないからこそ、優れた感覚と思考を持つダイアログ・アテンドを日本中に増やすべく これまで培ってきたアテンド養成のノウハウをもとに、2019年秋から第1期アテンドスクールを開講し、アテンドスクールの受講生の一部は「対話の森」で活躍するとともに、ダイアログ・アテンドの道を選ばなかった方々も社会で活躍しています。

「対話の森」が3年目に入る今、第2期アテンドスクールを開講します。このアテンドスクール2022では、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドとして必要なマインドやスキルの基礎を短期間で習得し、近い将来ダイアログ・イン・ザ・ダークで働くことを目指すものです。多くの皆さんのエントリーをお待ちしております。

※ 受講修了者には、当社団の修了書を発行します。
※ 日本国内での「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」のプログラム実施及び商標使用について、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは日本で唯一、ドイツ本部(Dialogue Social Enterprise GmbH)と専属的にライセンス契約を締結しているため、ダイアログ・アテンドとして採用には、別途募集時の選考とOJTが必要となります。
※ 2019年に実施した第1期アテンドスクールのページはこちらです。

■ダイアログ・アテンドスクール概要

全6回の講座を通して、人との対話を深めるワークや、現役アテンドによる暗闇案内の実習等、ダイアログ・アテンドとしての基礎を身につけていただきます。この講座の受講により、人との深い対話の作り方、その活かし方を学び、ご自身の持つ能力を高めることにつなげていきます。アテンドスクール過程の最終段階において、アテンドとしての適正を判断し、採用を前提としたより実践的な研修に進むか否か決定します。

ダイアログ・アテンドスクール(当サイト)
HP:https://attend-school.dialogue.or.jp/

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
HP:https://taiwanomori.dialogue.or.jp/

■ダイアログ・アテンドとは?

ダイアログ・イン・ザ・ダークとダイアログ・イン・サイレンス、そしてダイアログ・ウィズ・タイムの世界を案内するスタッフです。
真っ暗闇や静寂などは、多くのお客様にとっては非日常空間。
そんな空間をエンターテイメントとして存分に味わい楽しんでいただくために、戸惑うお客様を緩め、ときに見守りながら、常に一人ひとりのお客様に寄り添う存在です。

また、同時にアテンドは対話のプロフェッショナルでもあります。
特別なトレーニングを積んだ彼らは、空間を安心安全にご案内するなかで、お客様との対話、ご自身との対話、そしてお客様同士の対話を、静かに促し導いていきます。

■応募について

応募は終了しました。